中島 悠貴
営業本部 東京支店 営業第1部
2012年入社
理工学部 応用化学科卒
2012年(1年目)
営業本部 東京支店 営業第1部
MY WORK
私のオー・ジーでの仕事
大手化学品製造会社の担当として、既存ビジネスの円滑化、新規顧客や新規用途の開拓、新製品開発など、ありとあらゆる仕事を行っています。都内で情報交換し、地方の製造現場で製品紹介をし、研究施設で評価結果を確認したりと、とにかく業務の幅は広い。ときには、顧客との投資案件を調整するなど、相手の数だけ仕事があります。知識(化学、商取引、時事ネタなど)と体力の両方が必要ではありますが、さまざまな人・土地・モノと出逢う、とても刺激の多い仕事です。
理工学部出身ということもあり、“化学”の可能性を追求したいと考えていました。アルバイト経験を通して販売の現場に立ち会いたいと強く感じ、化学の知識を使う仕事・営業職・自由度の高い職場であることの3点を基準に、独立系の化学品専門商社での営業を志望。複数ある企業の中から、安定した経営基盤があることと、企業訪問やOB訪問を通して人柄や職場の雰囲気の良さを感じたオー・ジーを選びました。
「やろうと思えば何でもできる」ことです。身の周りのもので“化学”が介在していないモノはほとんどありません。つまり、それだけニーズがあり、可能性があるということです。日本だけでも数えきれない程のメーカーがありますし、同時にそのメーカーは顧客にもなり得ます。海外も含めれば、その組合せは無限大。色々な組合せの中で、自分の“色”、つまり自分にしかできない提案がどれだけ行えるか。これが商社営業の醍醐味だと思います。
オー・ジーは国内12拠点、国内グループ14社、海外グループ13社を保有しており、その数からも分かる通り、地域密着型の地場に強い営業力を持っています。そのため海外で新規の仕事をする際も、弊社の海外スタッフがすでに先方といい関係を築いていて、商談がスムーズに進むということが多々あります。また、海外では商習慣の違いから、日本では想定し得ない事態が頻発しますが、現地にフォロー体制があることは非常に心強いと、常々感じています。
現在は日系企業への販売がメインですが、今後は輸出案件も拡大していかなければいけません。その際、しっかり現地で戦える人材を目指したいと思っています。新規開発、価格調整、日々のメンテナンス等、国内だけでも把握するのは大変ですが、そこに海外という視点も併せ持ったグローバルな人材になるのが目標です。その過程で何かひとつでも、「この国のあの製品は自分が創ったんだ!」と自慢できる案件を立ち上げたいと思っています。
「チャレンジを後押ししてくれる」環境があると、非常に強く感じます。もちろん組織なので一定の制約はありますが、例えば新規事業に向けた提案なども、比較的通りやすいし、急ぎの提案にも柔軟に対応できる環境があります。旧財閥に属さず、自分たちでビジネスを切り開いてきた歴史を持つからでしょうか。とにかく、“やりたいこと”を“やらせてくれる”。就活時に重視したことを実際に感じることができており、モチベーションにもつながっています。
※掲載されている情報は、取材当時のものです。